商品詳細

ペンテルシャープペンシル『ケリー』

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今でもなお人気がある ぺんてる シャープペンシル「ケリー」
 当店では、黒軸は店頭在庫しますが、他の色軸は、お取り寄せ致します。
 P1035-AD(黒)
 ¥1,575(1,500)
黒、青、オリーブグリーン、スモーキーグレイ、ロゼの5色展開。
シャャープペンシル「ケリー」。この「ケリー」が発売されたのは今から約40年前の1971年。ボディには、その証として「SINCE 1971」と印刷されています。その上には、「KERRY」の文字も見えます。 「KERRY」のロゴ、
そして「SINCE1971」と印刷されている。


実は、発売当初この「KERRY」のロゴはなく、代わりに、「5」という数字があったそうです。これはシャープ芯の太さである0.5mmであることを示したものです。今や、シャープペンシルと言えば、ほとんどが0.5mm ですので、わざわざそのような表記をしているというのは、ちょっと不思議な気もします。

左の当初モデルには「5」の文字が大きく印刷されている。 これは、私の勝手な推測ですが、おそらく1971年当時は、0.5mm芯というのはまだまだ珍しい存在だったのかもしれません。私は1967年生まれなので、何となくわかりますが、その頃まだシャープペンシルという筆記具はかなり高級な位置付けでした。それからもうひとつ、この「ケリー」はキャップ式という一般的なシャープペンシルとは大きく違うデザインをしています。シャープペンシルであることをわかりやすくするために、あえて「5」と入れたのかも知れません。 使い心地をみてましょう。 ボディサイズは12.5cmとショートサイズ。たとえば、「ビクーニャ」は13.3cm程。その差は約1cmもあります。
ボディはメタル製でクラシカルながらも高級感があります。ボディの中でひときわ目立っているのが、中央にある格子状のパーツ。「ケリー」のトレードマークといってもいいでしょう。これは単なる飾りかと思いきや、そうではありませんでした。その点は後ほど触れることにしましょう。

そもそも「ケリー」では、なぜこうしたキャップ仕様にしたのでしょうか。先程の万年筆スタイルを取り入れるということもありますが、実用上の理由もあります。それはペン先の保護という点です。シャープペンシルのペン先には芯を出す細いパイプがあります。ここをぶつけたりしたら故障の原因ともなります。今のようにパイプを引っ込める機構は当時はまだありませんでしたので、こうしてキャップを付けて保護するという方法をとったのでしょう。また、携帯時の安全性という面もあります。 では、そのキャップを外してみましょう。

キャップをはずすと、よりショートサイズのボディが現れる。
キャップはカチッと外れます。外してみますと、さらにより短いボディが出てきます。もちろんこの状態でも筆記することは可能です。後軸にはノックボタンがあり、それをノックすればカチカチと芯が出てきます。 やや短いがキャップをしない状態でも筆記は可能。
後軸をノックすれば、カチカチと芯が出てくる。

この短いボディのまま使うのもいいですが、やはり「ケリー」は、キャップをさして使うのが正統派。キャップはペン本体の後軸にさせるようになっています。この時にもやはりカチッとキャップが固定されます。ボディ中央にある格子状のパーツは、このキャップを収納する時、そして後軸にセットする時に、カチッと固定できるようにするためだったのです。
キャップはボディの後軸にカチッと固定できる。
リップのローレットのようにも見えます。しかし、実際に書いてみるとわかりますが、握る部分よりもやや上にあります。これはあくまでもキャップを固定させるのが主な役割のようです。 格子状のパーツは左右対称なつくり。
これによりどちらからでもカチッとしっかりと固定できるようになっている。 さて、このようにキャップを後軸にさすと、13.2cm と先程よりも長くなります。とは言いましても一般のシャープペンシルと比べれば、まだまだ短め。しかし、このショートサイズが功を奏して、筆記時のボディバランスはすこぶる良く、軽快に筆記出来ます。
ショートサイズながらもボディバランスがとれている。 このショートサイズは、むしろバランスもよく快適な筆記ができる。

そして、「ケリー」の最大の特徴は、このキャップをした状態でもノックボタンはしっかりと機能しカチカチとノックすると芯が出せるところです。 この状態でノックすると、格子状のパーツを握りながらというスタイルになる。
実は、この格子状パーツはこのノック時のグリップという役割もある。 キャップのノックボタンは、ペン先側にさしている時は引っ込んでいるが、後軸にさしこむとこのように飛び出してくる。

今は、内蔵のバネで行っているが、以前のものはマグネットで作動させていたと言う。 しばらく使っている中で、なるほど!と感心してしまったのがキャップを後軸にさした状態で、ノックボタンを外すと消しゴムが出てくるところです。本体側のノックボタンではなく、あえてキャップ側のノックボタンに付けているところなどは、使い手のことをよく考えた作り込みです。 キャップを外すと消しゴムが現れる。
芯の補充はペン本体のノックボタンを外して行う。
芯はタップリと12本も収納しておける。

 

2段階にわたって絞られていく独特なフォルム。

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